長期リスク

TCPCフォンタン実施後の傾向(福岡こども病院)

European Journal of Cardio-Thoracic Surgeryに福岡こども病院のTCPCフォンタン実施後500人の状態についての論文がありました。2015年の発表です。 TCPCの初期から中期の結果を評価することを目的とした論文です。 論文 リンク まとめ そのほかの情…

感染性心内膜炎について

先天性心疾患で患者が注意することとして、感染性心内膜炎があります。 これを調べてみました。日本小児循環器学会のガイドラインの一部を参考にまとめました。 参考文献 どのくらいの人がかかる? なりやすい人は? なりやすいのはどんな時? 予防方法(患…

フォンタンの人工血管は一生そのままでいい?

日本小児循環器学会雑誌(2020)にフォンタンの人工血管の長期的な変化に関する 症例報告とEditorial Commentがありました。 論文情報 リンク わかったこと 感想 論文情報 心外導管型フォンタン手術後遠隔期に導管狭窄をきたした2例 満尾 博(九州大学病院心臓…

スーパーフォンタンは可能か??

The Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgeryという雑誌に「Super-Fontan: Is it possible?」という投稿がありました。 出典 The Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery March 2018Volume 155, Issue 3, Pages 1192–1194 Brief Research R…

小児医療から成人医療への移行ガイド(アメリカ Got Transition)

子供の医療から成人の医療に移行する方法について見てみます。 アメリカのGot Transitionというホームページにかかれているものをまとめます。 Got Transitionとは? リンク どんな問題がある 移行のやり方 感想 注意点 Got Transitionとは? 医療専門家と若…

先天性心疾患の患者の長期問題の調査(アメリカ小児科学会 Congenital Heart Public Health Consortiumより)

米国小児科学会(American Academy of Pediatrics)のCongenital Heart Public Health Consortium (CHPHC)のページにあるFactSheetを見てみました。 リンク Congenital Heart Public Health Consortium (CHPHC)とは? ピックアップ 医療を受けなくなる問題 メ…

論文:先天性心疾患患者は認知症リスクが高い?

先天性心疾患患者は認知症になるリスクが高いという論文を見つけました。 論文 まとめ図 感想 注意点 論文 Risk of Dementia in Adults With Congenital Heart Disease Population-Based Cohort StudyCarina N. Bagge 他 Circulation. 2018;137:1912–1920 20…

軽微な先天性心疾患でも長期的には心臓の問題が発生するリスクが高い?

軽微な先天性心疾患の患者が年を取った場合に、心臓の問題が発生するリスクが高いという論文を見つけました。(2019年2月28日公開) 論文 タイトル等 著者 まとめ図 感想 注意点 リンク 論文 タイトル等 Substantial Cardiovascular Morbidity in Adults With …

先天性心疾患患者が成長したときに起こる問題を論文からピックアップ

先天性心疾患患者の成長に伴って様々な問題が起こります。どのような問題が認識されているのか、心理面、社会面、身体面、医療面で論文からピックアップしました。 医療面以外については、対策の可能性についても書いてあります。 成長に伴う患者の課題 まと…

稲井 慶著 フォンタン術後成人患者の管理(日本小児循環器学会雑誌 2017)

先天性心疾患の運動に関する論文を読んでいます。 今回の論文 感想 内容要約 概要 論文内容の非医療者視点でのピックアップ 注意点 今回の論文 フォンタン術後成人患者の管理 日本小児循環器学会雑誌 Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery 33(6): 411-4…