週2回の筋トレ(成人)を勧めるアメリカ心臓協会
先天性心疾患の運動について調べています。
アメリカ心臓協会の運動についての解説を読みました。先天性心疾患に限った内容ではなく、心臓に問題がある人全体に対する解説です。
リンク
Strength and Resistance Training Exercise | American Heart Association
まとめ
抜粋
頻度
アメリカ心臓協会は少なくとも週に2回の筋力トレーニングを推奨しています。
筋トレの効果
- 骨、筋肉、結合組織(腱および靭帯)の強度の増加。
- けがのリスクを下げる
- 筋肉量の増加。これにより、体はカロリーを燃焼しやすくなり、健康的な体重を維持できます。
- 生活の質の向上
始めるときには
医師に相談して、安全で効果的な身体活動プログラムに従っていることを確認
認定されたフィットネス専門家に相談して安全なテクニックを学ぶことをお勧め
やり方
通常、筋肉を疲労点まで動かす8〜12回の反復の1セットで充分
少なくとも週に2回、各トレーニングの間に最低2日間の休憩
具体的な内容については書かれていません。
心臓の問題や脳卒中から回復している場合はどうなりますか?
一部の人々は心臓発作の後に運動することを恐れています。しかし、定期的な身体活動は、別の心臓発作を起こす可能性を減らすのに役立ちます。
アメリカ心臓協会は2014年に声明を発表しました。脳卒中後の身体活動と運動は心血管のフィットネス、歩行能力、上腕筋力を改善できるという強い証拠があるため、医師は脳卒中患者に運動を処方する必要があるということです。
感想
やはり、毎日やるのはよくないとなっています。個人的には、毎日やらないとなると、忘れてしまって、気付いたら予定の日を過ぎていたなんてことがよくあります。
基本的な筋量が少ないことで、転倒しやすくなってしまうように思うので、無理のない範囲で筋肉をつけたほうが良いですね。
4種類の運動 (有酸素運動 筋トレ バランス 柔軟) をすべて行う方がよいとも書かれていました。時間が限られた中でうまくできる方法を取り入れたいです。