先天性心疾患患者がやった方が良い事と出来ない理由
以前、アメリカ心臓病学会 cardiosmart 先天性心疾患との生活=10のヒントを読みました。先天性心疾患患者の体調をよくするためにやった方が良いことが色々あると思います。
やった方が良いとわかっているけどできない理由を考えてみました。
まとめ
やった方が良いと思われること
- 自分の疾患について知る
- わからないことがあったら、主治医に質問する
- 運動する
- 体に良い食事をする
- 受診の記録をつけて保存する
- 体調の記録をする
- 歯をきれいにする(虫歯予防)
これらの実践が難しい理由
感想
どれもすぐに体調が改善したり、役にたったりするわけではないので、面倒に思ったり、忘れてしまったりがあると思います。
やり方がわからないことについては、それを教えてくれる手助けがあればいいなと思います。また、やるのを忘れてしまうことについては、それを思い出させてくれる手助けがあればよいと思います。
運動は、中学校から高校以上になってくると、勝つことを目標にした活動が多くなってきて、競技者レベルでない人が自分に合わせて運動する機会が少ない気がします。
本人が子供の場合や疾患が重度の場合には、自分ではできないこともあります。補助者と本人がどのように役割分担をするのかという問題もあると思いました。役割分担は、個人個人の状況によって変わってくると思います。
みんなが無理なく体調を整えることが出来るように手助けする方法があればよいと思いました。
参考
https://www.cardiosmart.org/topics/congenital-heart-disease/living-with-congenital-heart-defects