fontan者が行ってもよい高地はどこまでか? 場所ごとの気圧は?

フォンタン者は高地に行ってはいけないと言われています。

どのくらいまでなら良いかははっきり言われていません。

 

色々な条件での気圧変化について調べてまとめました。

 

個人的に医師から言われた事

  • 登山はしてはいけない
    • 登山禁止の具体的標高の指示はうけていない
  • 一方、飛行機は与圧されているので問題ない

気圧変化のまとめ

気圧が変化しそうな場合毎のおおよその変化をまとめました。

以下の条件です。

  • 標高が高い場所
  • 飛行機の中
  • 気象

 

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気圧の変化量
図の説明

オレンジ下向き矢印の左側が気圧の値です。

各気圧について、どのような条件で起こるのかを羅列してみました。

標高0mの時に起こる気圧の低下幅は、最大で100から150hPaの様です。

標高が上がるにつれて、10m上昇で1hPa 下がるようです。

飛行機の中は0.8気圧まで与圧されている様です。

そうすると、飛行機の中は標高2000m地点の気圧と同レベルということになります。

仮に飛行機に乗ってよいとすると、2000m程度までは短時間滞在しても大丈夫ということになります。

感想

飛行機の中は、標高2000m程度の気圧ということで、思っていたよりも低かったです。

実際に飛行機に乗ったことがありましたが、その時には問題はありませんでした。

ただし、長時間滞在するとなると、条件が変わってくると思うので、’さらに調べていきたいと思います。