アメリカ心臓協会(AHA) ロックダウン下でも運動
少しずつ外での活動が始まっていますが、感染のリスクを考えるとすぐに外に行くのも難しいです。しかし、必要最低限の外出だけでは、運動不足による体力低下も心配です。
アメリカ心臓協会のホームページに、「一緒に運動しよう」として、いろいろなコンテンツがありました。
リンク
内容
見ながら一緒に運動するためのビデオや、ステップバイステップで運動するためのページ、ストリーミングイベントなど色々そろっています。
注意事項として、まずは、「運動について、主治医に相談して、自分に合った運動にしてください」となっています。一例として以下を見てみました。
25 Ways to Get Moving at Home
家で運動する25の方法がかわいい絵つきで描かれています。子供と一緒に家で運動しようということのようです。まとめてみます。(なじみがない動きには例としてリンクを張りました これ以降のビデオはアメリカ心臓協会とは関係ありません)
- 30秒間その場で走る
- 1分間ダンスパーティする
- 10回立って座る
- 風船バレーボール
- Jumping Jacks(ジャンプして脚を広げ手を頭上に ラジオ体操のような動き)
- hokey pokey
- 15秒スクワットでできた数を数える
- 読書しながら空気椅子
- 1分間ヨガ
- 手を頭の上に伸ばしてストレッチ
- カエルジャンプ10回
- 立ってマウンテンクライマー(Standing mountain climbers)
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- 片足で立って、手を上→横→上→横
- 5回 lunges(足を前に踏み出す運動)
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- 30秒間その場で走って、心拍数を確認
- 30秒プランク
(絵とこのビデオがあっていません) - 計算問題をやって答えが偶数になったらジャンプ
- 20回足上げ(leg lift)
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- 30秒間もも上げ(high kees)
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感想
アメリカ心臓協会として、専門家のみならず、一般患者向けの様々なコンテンツを作成しているのは驚きです。
ただ、個人個人の病状に合わせたカスタマイズはむずかしいので、そこは自分でやってくださいということになります。
家での運動(25 Ways to Get Moving at Home)の中に、文字の綴りを一言ずつ言いながら運動するというのがいくつかありました。日本語だとそのまま同じことをするのは難しいかもしれません。
ご注意
運動のやり方のビデオは心臓協会とは無関係ですので、ご注意ください。
心臓協会のコンテンツは、心臓協会へのリンクからご覧ください。
また運動のやり方は、あくまで例としてご覧ください。それぞれの運動を行うことでの効果は検証されていません。